共同研究室(CNFラボ)賃料 要問合せ静岡県工業技術研究所富士工業技術支援センター内に令和元年5月24日に開設された静岡県CNF研究開発センターの企業向け研究拠点で、共同研究室3室からなる。セルロースナノファイバー(CNF)など微細化セルロースの製造装置・製造技術の開発や、複合材料の高度化・製品開発に取り組む企業が入居し、同センターと共同研究を行う。県内に主たる事務所または事業所を持ち、継続的に月5日以上使用する企業が対象。同じ施設内に静岡大学CNFサテライトオフィスがある。
静岡県の賃貸ラボは、浜松の静岡大学・浜松医科大学周辺と、県東部の静岡県の研究拠点に分かれます。浜松市では静岡大学浜松キャンパスに隣接する浜松イノベーションキューブ(HI-Cube)、静岡大学のインキュベーション施設、浜松医科大学の医工連携拠点棟レンタルラボがあり、県東部では長泉町のファルマバレーセンター(医療健康産業)、沼津のAOI-PARC(先端農業)と静岡県インキュベートセンターと、県が産業政策として整備した研究開発室が中心です。
このほか、富士市には静岡県CNF研究開発センター(CNFラボ)があります。
静岡県のラボは5市区に分かれています(浜松市中央区・沼津市・富士市・浜松市・駿東郡長泉町)。
運営主体は公的(独立行政法人)5件・大学2件で、条件の出方が施設によって異なります。
区画は約21〜95㎡です。200㎡以上の大区画は無いため、規模を広げる段階では移転の検討が必要になります。
共同研究室(CNFラボ)賃料 要問合せ静岡県工業技術研究所富士工業技術支援センター内に令和元年5月24日に開設された静岡県CNF研究開発センターの企業向け研究拠点で、共同研究室3室からなる。セルロースナノファイバー(CNF)など微細化セルロースの製造装置・製造技術の開発や、複合材料の高度化・製品開発に取り組む企業が入居し、同センターと共同研究を行う。県内に主たる事務所または事業所を持ち、継続的に月5日以上使用する企業が対象。同じ施設内に静岡大学CNFサテライトオフィスがある。
ラボ外観月額94,864円〜静岡大学浜松キャンパスに隣接する賃貸型インキュベーション施設。実験室28室(50㎡クラスまたは60㎡クラス)は給水管(バルブ止)・排水管(キャップ止)・都市ガス(1階外部一次側でプラグ止)を備え、専用部に給気・排気ダクト用スリーブがある。1階の実験室は天井高3.5m・耐床荷重1,500kg/㎡でエポキシ樹脂系塗床(耐薬品性)、2〜3階は天井高3.0m・700kg/㎡で長尺塩ビシート(耐薬品性)。研究室19室(25〜60㎡クラス)はフリーアクセスフロア+タイルカーペットで給排水設備はない。間仕切り壁を取り外して100㎡超の部屋にしたり、実験室と研究室を一体で使うこともできる。浜松市から賃料補助がある(要件あり)。
| 最寄駅 | 「浜松」駅 バス20分 |
|---|---|
| 運営 | 独立行政法人中小企業基盤整備機構 |
静岡県が創業者育成のために沼津・富士・浜松市都田の3か所に整備したインキュベートセンター。室仕様は工場仕様室・実験室仕様室(各95㎡)と研究室仕様室(70㎡)の3種類。沼津インキュベートセンターの実験室仕様室には28㎡のクリーンルーム(P2レベル)が設置されており、給排水管引込・給気扇・天井換気扇(室内はゼロ圧)・ドラフトチャンバー設置用アルミパネル・耐薬品性塗床・緊急シャワーヘッドを備える。電気設備は単相100V・三相200Vで各室49kWまで受電可能(富士は44kWまで)、照明は600ルクス程度。給水は上水道、排水は公共下水道(浜松都田)または合併処理浄化槽(沼津・富士)、ガスは都市ガス(浜松都田・沼津)またはプロパンガス(富士)。使用料は月額25,800円(浜松都田の研究室仕様室70㎡)から55,600円(沼津の実験室仕様室95㎡)。施設の転貸は禁止で、毎年度県に事業報告書を提出する。

浜松医科大学が令和元年度に開所した医工連携拠点棟の実験室等を、大学と共同で研究を行う企業等および浜松医科大学発ベンチャーに貸し出すレンタルラボ。利用料金は1㎡あたり1か月で、浜松医科大学発ベンチャーが1,000円、それ以外の企業等が1,700円。利用期間は原則として1年度で更新が可能。利用料金は1年度分を一括前払いで、既納の利用料金は原則返還されない。レンタルラボ等の利用に伴う廃棄物等の保管および廃液等の費用、光熱水料は別途負担となる。室内に実験機器等を搬入する場合は、利用申請書と併せて機器等搬入申請書の提出が必要。
静岡大学イノベーション社会連携推進機構が、大学発ベンチャー企業の育成支援の一環として浜松キャンパスに用意しているインキュベーションルーム。浜松キャンパスに所属する教員の研究シーズの事業化や、研究シーズを活用した地域企業・学生による事業化準備を対象とする。施設タイプは実験室タイプ(40㎡)とオフィスタイプ(21㎡)の2種類で、実験室タイプは給排水・電気・空調に加えてドラフトチャンバーを6室に備える。オフィスタイプも給排水・電気・空調を備える。施設使用料は無料で、各室の水道光熱費・通信費のみ実費負担となる。利用期間は1年間で、毎年度の入居審査結果により最長3年間の継続利用が可能。学生が利用する場合は研究室担当教員が使用責任者になる。
| 最寄駅 | 「浜松」駅 徒歩20分 |
|---|---|
| 運営 | 静岡大学 イノベーション社会連携推進機構 |
静岡県のファルマバレープロジェクトの拠点として運営される研究開発センター。敷地約43,000㎡・延床約17,000㎡で、リーディング機関研究開発生産施設1棟(テルモ ME センター)、地域企業研究開発施設2棟(東海部品工業)、研究開発室23室、会議室10室からなる。ラボ仕様は1室56.95㎡、天井高2.8m、床は長尺塩ビシート(耐薬品性)、1階は土間コンクリート(重量により床を補強して使用可)、単相100V(200V取出可)と三相200V を1部屋あたり19KVA程度まで、流し台(給水管・配水管)付き、入退制限エリア。101・102・201・202号室にはドラフトチャンバー用の排気取付口がある。使用料は月額20,700円(オフィス仕様32.12㎡は10,900円)で、光熱費は含まず実費と共益費が別途必要。駐車場は月額2,000円/台。ラボマネージャーが常駐する。
| 最寄駅 | 「三島」駅 バス25分 |
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| 運営 | 公益財団法人ふじのくに医療城下町推進機構 ファルマバレーセンター(静岡県の指定管理者) |
静岡県が平成29年8月に開所した先端農業の研究開発拠点。延床面積約4,200㎡に15の研究室と、研究を支える中核的実験装置である次世代栽培実験装置を備える。研究開発室(ラボタイプ)は1室あたり50㎡程度で、天井高2.6m、床は長尺塩ビシート(耐薬品性)、耐床荷重は1㎡あたり370kg、空調は個別エアコンと全熱交換器(24時間換気)、電気は単相100V(200V取出可)・三相200Vで19KVA程度まで、実験用流し台1台を備える。建物内に内線電話機があり、外線電話・インターネットは引き込み配線工事や利用契約が別途必要。
| 最寄駅 | 「下土狩」駅 徒歩25分 |
|---|---|
| 運営 | 静岡県経済産業部農業局農業戦略課先端農業推進室 |
掲載7件のうち、区画ごとの月額を公表しているのは3件です。公表分59区画の坪単価の中央値は12,800円(1㎡あたり3,872円)で、全国の中央値11,600円より10%高い水準です。
| 面積帯 | 区画数 | 月額を公表 | 月額の中央値 | 坪単価の中央値 |
|---|---|---|---|---|
| 30㎡未満 | 9 | 8 | 94,864円 | 12,800円 |
| 30〜50㎡ | 26 | 25 | 189,728円 | 12,800円 |
| 50〜100㎡ | 27 | 26 | 240,064円 | 12,800円 |
| 施設 | 所在地 | 区画 | 面積 | 月額 | 坪単価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 静岡県医療健康産業研究開発センター(ファルマバレーセンター)研究開発室 | 駿東郡長泉町 | 5 | 32〜57㎡ | 10,900〜20,700円 | 1,122〜1,202円 |
| 静岡県インキュベートセンター(沼津・富士・浜松都田) | 沼津市 | 7 | 70〜95㎡ | 25,800〜55,600円 | 1,218〜1,935円 |
| 浜松イノベーションキューブ(HI-Cube) | 浜松市中央区 | 47 | 25〜63㎡ | 94,864〜243,936円 | 12,800円 |
ファルマバレー(医療)、AOI-PARC(農業)、浜松の医工連携。静岡は目的別に拠点が分かれ、公設ラボの賃料は坪1,200円台と全国最安クラス。静岡大学の施設は使用料が無料。共益費の見落としまで含めて実額で比較します。
レンタルラボ(貸しラボ)は、給排水や実験排気など実験用インフラを備えた区画を月額で借りられる施設。オフィスとの違い、運営主体4タイプ、費用の全体像、契約までの流れ、失敗パターンまで、全国の施設を一次情報から掲載する立場で網羅的に解説します。
レンタルラボの賃料はいくらが妥当か。当サイトが収集した賃料公開施設の実データから、公的・大学・第三セクター・民間の価格帯、㎡単価の分布、初年度総コストの見積り方、価格交渉の余地までを分析します。