沖縄県の賃貸ラボ・レンタルラボ

沖縄県の賃貸ラボは、うるま市の沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター(OHBIC)と沖縄ライフサイエンス研究センター(県内初のP2対応レンタルラボ)、西原町の琉球大学産学官連携推進施設、恩納村のOIST Innovation Incubatorで構成されています。いずれも県・大学が整備した施設で、亜熱帯の生物資源を活かした健康バイオ分野の研究開発を支援しています。

このほか、宜野湾市の琉球大学医学部 先端医学研究センターのレンタルスペースと、うるま市の沖縄バイオ産業振興センター(レンタルラボ31室)があります。

沖縄県のラボは4市区に分かれています(うるま市・中頭郡西原町・恩納村・宜野湾市)。

運営主体は公的(独立行政法人)3件・大学3件で、条件の出方が施設によって異なります。

区画は約20〜210㎡で、200㎡以上の大区画も1区画あります。人員を増やす段階まで同じ建物で動けます。

BSL-2 / P2に対応する施設が1件・CPC(細胞培養)が1件あります。

検索結果6件

沖縄県が設置した健康バイオテクノロジー分野の研究開発拠点。標準実験室は面積85.26㎡で、実験台・ドラフトチャンバー・試薬棚を備え付けている。賃料は月額198,600円で、水道光熱費は原則として個別メーターによる従量制、共同利用施設の水道光熱費に係る共益費が別途かかる。電話・インターネットは各入居者が通信業者と契約する。入居企業は研究棟の分析機器室(101・102・201・202)にある分析機器を、利用規定を守れば最大5年間無償で利用できる。ほかに低温実験室とクリーンルームが共同利用施設として用意されている。入居期間は原則5年以内。入居期間中は年1回以上、退去後も3年間の進捗状況調査がある。

九州・沖縄 · うるま市
最寄駅「那覇空港」駅 徒歩30分
運営沖縄県(指定管理者運営)
ウェットラボ合成実験
フードテック・食品アグリ・植物創薬・医薬
区画1件
区画面積募集賃料
  • 標準実験室(85.26㎡・実験台/ドラフトチャンバー/試薬棚つき)85.3㎡要問合せ198,600円

沖縄県がバイオ・ライフサイエンス分野の科学技術振興と産業化を目的に設置した、県内初のP2レベル対応レンタルラボ。鉄骨造平屋建て・延床2,970㎡で、研究室は小・中・大の3タイプ。実験室は41.4㎡(小)・82.8㎡(中)・165.6㎡(大)で、それぞれ19.35㎡・38.7㎡・77.4㎡の前室が付き、月額利用料は146,400円・292,800円・583,200円(消費税込)。全室がウェットラボとして使えるよう給排水設備が設置されており、給水は室内天井内バルブ止め、排水は区画壁両側の外壁際にキャップ止め。安全キャビネット(BSCクラスII A2型)が大研究室2台・中研究室1台・小研究室1台、試薬棚付実験台と椅子、流し台、オートクレーブが備わる。床は長尺のビニール床シート(抗菌・耐薬品性)、照明は直管型LEDで照度900LX。非常用電源は停電から10秒以内に稼働し概ね6時間程度もつ。動物室で小動物の飼育ができるが、放射性同位元素の使用はできない。共用機器は34種類が有料で利用でき、製氷機・超純水製造装置・エマージェンシーシャワーは無料。

九州・沖縄 · うるま市
最寄駅「那覇空港」駅 徒歩80分
運営沖縄県(指定管理者運営)
ウェットラボBSL-2 / P2動物実験施設
創薬・医薬アグリ・植物フードテック・食品
区画3件(表示中2件)
区画面積募集賃料
  • 大タイプ(実験室165.6㎡+前室77.4㎡/安全キャビネット2台)165.6㎡要問合せ583,200円
  • 中タイプ(実験室82.8㎡+前室38.7㎡/安全キャビネット1台)82.8㎡要問合せ292,800円
ほか1区画

琉球大学が産学官連携活動のために提供する施設。産学官連携棟には事務スペース23㎡が1室、地域創生総合研究棟には事務スペース42㎡が2室と実験室が2室ある。実験室は20㎡の室にバイオクリーンベンチと実験台、41㎡の室にドラフトチャンバーと実験台が設置されている。使用料は琉球大学料金規程に基づき、産学官連携棟が月額1,700円/㎡(エネルギー調整費として400円/㎡)、地域創生総合研究棟が月額1,800円/㎡(光熱水料別途)。なお令和9年度以降は産学官連携棟1,900円/㎡・地域創生総合研究棟2,000円/㎡、令和10年度は同2,100円/㎡・2,200円/㎡への料金改定が予定されている。机・椅子・インターネット・電話等は使用者の負担で設置・搬入する。

九州・沖縄 · 中頭郡西原町
最寄駅「てだこ浦西」駅 徒歩10分
運営国立大学法人琉球大学 知創推進部
ウェットラボドライラボ
アグリ・植物フードテック・食品バイオ素材・脱プラ
区画4件(表示中2件)
区画面積募集賃料
  • 地域創生総合研究棟 実験室(41㎡・ドラフトチャンバー/実験台)41.0㎡要問合せ73,800円
  • 地域創生総合研究棟 実験室(20㎡・バイオクリーンベンチ/実験台)20.0㎡要問合せ36,000円
ほか2区画
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OISTの産学官金連携拠点。スタートアップやOISTとの共同研究を志す企業も入居可。

九州・沖縄 · 恩納村

OIST Innovation Incubator

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最寄駅—
運営沖縄科学技術大学院大学(OIST)
ウェットラボ
シェア/個室オフィス・ウェット/ドライラボ・共用機器(2025年に約2,000㎡へ拡張)

琉球大学医学部が西普天間キャンパス(宜野湾市)の先端医学研究センター棟(地上6階)に設けた研究・実験用レンタルスペースです。本学との共同研究などで研究開発・事業を行う企業等が入居でき、その場合は学内教員が使用責任者になります。同じフロアに細胞培養加工施設(CPC)があり、CPCを使う企業向けの区画とCPCエリアのレンタルスペースもあります。

九州・沖縄 · 宜野湾市
最寄駅—
運営国立大学法人琉球大学 医学部先端医学研究センター
オフィスCPC(細胞培養)
再生医療・細胞治療
区画2件
区画面積募集賃料
  • 4階 Room04-1410〜04-1450210.0㎡要問合せ要問合せ
  • 5階 レンタルスペース4(CPC利用企業向け)54.0㎡要問合せ要問合せ

沖縄県がうるま市州崎に設置した、バイオテクノロジーを活用した研究成果の事業化・製品化を支援する施設です。レンタルラボ31室(34〜232㎡)があり、隣接する沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センターの分析機器も利用できます。専門人材による実用化や販路開拓の助言も受けられます。

九州・沖縄 · うるま市
最寄駅—
運営沖縄県(指定管理者:バイオセンター運営共同体/代表法人 一般社団法人トロピカルテクノプラス)
レンタルラボ31室(34〜232㎡)

沖縄県の賃貸ラボ・レンタルラボの賃料相場

掲載6件のうち、区画ごとの月額を公表しているのは3件です。公表分8区画の坪単価の中央値は7,700円(1㎡あたり2,329円)で、全国の中央値11,600円より34%低い水準です。

面積帯ごとの月額

面積帯区画数月額を公表月額の中央値坪単価の中央値
30㎡未満22——
30〜50㎡3375,600円5,950円
50〜100㎡32——
100〜200㎡11——
200㎡以上10——

市区町村ごとの坪単価

市区町村掲載月額を公表坪単価の中央値
うるま市3件2件11,690円
中頭郡西原町1件1件5,950円
恩納村1件0件—
宜野湾市1件0件—

月額を公表している施設(坪単価の安い順)

施設所在地区画面積月額坪単価
琉球大学 産学官連携推進施設(産学官連携棟・地域創生総合研究棟)中頭郡西原町420〜42㎡36,000〜75,600円5,620〜5,950円
沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター(OHBIC)うるま市185㎡198,600円7,700円
沖縄ライフサイエンス研究センターうるま市341〜166㎡146,400〜583,200円11,642〜11,690円